貧乏ゆすり→???

かざぐるま鶴見のミツです。
下記のように忌み言葉を嫌う日本人が縁起の良い言い方に換えることはよくあります。

するめ → あたりめ
すりばち → あたりばち
梨 → 有りの実
アシ(葦) → ヨシ
切り身 → お造り
おから → 卯の花
ふぐ → ふく
豆腐 → 豆富
終わり → お開き

行儀が悪いと言われてしまう「貧乏ゆすり」も実は名前のイメージほど悪くはないものです。
「貧乏ゆすり」のメリットについて挙げてみましょう。

  

1.ストレス解消

リズミカルな動きがリラックス効果を生み出し、ストレスや不安を軽減します。リズミカルな運動である「貧乏ゆすり」でセロトニンの脳内分泌量が増えるそうです。

2.血行促進

足を動かすことで血流が改善され、むくみや血栓のリスクを減少させます。中々運動がしづらい方でも「貧乏ゆすり」で浮腫の改善が期待できそうです。ただし1日の中で2時間はやる必要があるそうで大分こまめにやらなきゃいけませんね…

3.エネルギー消費

小さな動きでもカロリーを消費するため、長時間座り続けることでのエネルギー消費不足を補います。1時間で40kcalの消費が見込まれるそうです。”ちりつも”です。「貧乏ゆすり」で、ながら運動はいかがですか?

4.集中力の向上

身体の一部が動いていることで、脳が活性化され、集中力が持続しやすくなります。何かに夢中になっている時の「貧乏ゆすり」は理に適っていたのかもしれませんね。しかし隣の人は気になって集中力を乱してしまうかもしれませんが…

  

また、変形性股関節症にジグリング(貧乏ゆすり)が効果があるという研究報告もあります。一部の人で関節の裂隙が大きくなる効果があるそうです。

提 案

「貧乏ゆすり」 → 『健康ゆすり』

いかがでしょう?😁

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