1. 輝く笑顔と前向きな姿勢:ポジティブマインドの重要性
1.1. 困難をチャンスに変える楽観主義
ハッピーシニアライフを実現するために、訪問看護事業やシニア住まい事業などを行う「かざぐるまグループ」。かざぐるまグループで働くスタッフに求められるのは、シニア期ならではの問題・困難をポジティブに乗り越えていける楽観主義の姿勢です。どんな時でも、明るく前向きに。介護・看護ケアを行うスタッフがいつでも笑顔でサポートすることで、利用者様はハッピーなシニアライフを送ることができるのです。
1.2. チーム全体のモチベーションを高める明るさ
かざぐるまグループで働くスタッフにポジティブマインドが求められる理由は、利用者様が明るく前向きな気持ちになれるというだけでなく、スタッフ同士の雰囲気や仕事に関するモチベーションも高められるという効果も期待できます。これは何もかざぐるまグループに限ったことではありませんが、チームで仕事をしていく場合には、スタッフ一人一人の明るさが、企業にとっても大きな活力になります。
1.3. ストレス耐性と柔軟な対応力の育成
どんなにやりがいのある魅力的な仕事でも、全ての仕事が楽しくノンストレスというわけはありません。日々の業務の中で辛いことや悲しくなるようなこともたくさんあるでしょう。そんな時も、スタッフそれぞれが笑顔で明るく仕事をすることで気持ちを切り替えることができ、コミュニケーションでストレスを溜め込むことも激減します。
2. 信頼関係を築く力
2.1. 先入観にとらわれない公平な人間関係構築
介護を利用している利用者様や職場のスタッフとの温かいコミュニケーションは非常に大切です。かざぐるまグループで働くスタッフには、利用者様も同じ環境で働くスタッフにも敬意を持って接し、公平で良好な人間関係を築き上げることが求められます。
2.2. オープンで透明性の高い職場環境の創出
介護施設や在宅というある意味閉鎖された空間での日々は、何か問題が起こっていても働くスタッフや利用者様自身が気付きにくく、外からも問題が見えづらいという現象が起こりがちです。かざぐるまグループでは、そういった介護現場特有の問題が発生しないようオープンで透明性の高い職場環境を築く姿勢を重視しています。
2.3. 多様性を受け入れ、個々の長所を引き出す姿勢
「十人十色」という言葉があるように、利用者様もスタッフも様々な個性があり、それぞれの個性が互いに影響し合います。マニュアル通りの看護・介護ケアではうまくいかないこともあるかもしれません。そんな時、スタッフには利用者様の個性や長所を引き出す姿勢が求められます。常に相手視点で行動するフォロワーシップの精神や、相手を信じ性善説で人を理解するような心がけが重要です。
3. 相手の立場で考える:共感力が生み出す価値
3.1. 利用者様のニーズを深く理解するアプローチ
どんな仕事にも欠かせない能力のひとつに「コミュニケーション能力」が挙げられます。独りよがりにならず、常に相手の立場に立って物事を考えること。利用者様それぞれのニーズに合わせたケアが必要となる介護現場では、特に相手視点に立った行動が重要と言えます。今利用者様が何を望んでいるのかということを常に考えながら行動する力が求められます。
3.2. 多職種連携における円滑なコミュニケーション
介護施設や訪問看護ステーションなどで勤務する場合、接する相手は利用者様だけでなく、そのご家族、医師やケアマネージャー、看護師、介護士、さらにはその地域の人々…と多岐にわたります。特に訪問看護の仕事は、利用者様のもとを訪問する際には一人、もしくは二人で訪問することが多いため、単独での仕事のように思われがちですが、利用者様に対してケアを行う場合には医師の指示が必要ですし、看護スタッフとリハビリテーションスタッフそれぞれが訪問することもあります。訪問後はケアマネージャーに報告や情報共有を行います。円滑なコミュニケーションによる連携がとれていなければ、利用者様のトータルケアをすることができません。そのため、かざぐるまグループでは、質の高いケアを提供するために他職種連携を可能にする高いコミュニケーション能力が求められるのです。
3.3. 文化的背景の違いを乗り越えるグローバル視点
訪問看護事業やシニア住まい事業などを手がけるかざぐるまグループですが、海外事業にも力を入れています。日本と海外では、言語の違いにはじまり、文化や風習などあらゆることに「違い」があります。そうした違いに心身的にストレスを溜めることなく、柔軟に対応してゆくグローバル視点を持つ人材も、かざぐるまグループでは強く求められています。
4. 自己責任の精神:成長の源泉となる自責思考
4.1. 失敗を学びに変える建設的な振り返り
かざぐるまグループで求められる人材の基本的な性格に「明るく素直である」ということがあります。しかし、人間誰しも常に明るく素直でいられるとは限りませんよね。失敗をすれば落ち込むことだってあるでしょう。そんな時でも明るく素直でいるためには、介護や看護業務の中での自らの失敗を、まずはしっかり受け止めることが必要です。失敗したのはどんな時でも他人のせいではなく、あくまでも自分に責任がある(自責思考)と肝に銘じておくことで、失敗を正面から受け止めることができるはずです。その上で、次から失敗をしないためには、どのような点に注意しておけば良いのかなどを、自らの作業を振り返りながら建設的に考えていきます。
4.2. 問題解決に向けた主体的な行動力
仕事の現場で何か問題が発生した場合、問題の発生要因を他人もしくは環境のせいにしてしまう人が意外と多いです。しかし常に自責思考を持つようにすれば、失敗の要因は自分の中に原因があると考えることができます。自分のせい、と考えると、より落ち込みが深くなってしまうのではないか?と不安に感じる人もいるでしょう。しかし、実は自責思考を持つことは「なぜそうなってしまったか?」ということを冷静に分析し、二度と同じ過ちを繰り返さないようにする主体的な行動へと結びついていきます。
4.3. 自己成長のためのPDCAサイクルの実践
Plan・Do・Check・Action、の頭文字をとって表される「PDCA」。日本語では計画・実行・評価・改善を意味することになります。介護や訪問看護の現場ではこの「PDCAサイクル」がケアの質向上に欠かせないもの、また現場で働く人たちにとって自己成長のために欠かせないもの、として認知されはじめています。訪問看護の現場では、利用者様のニーズに合わせたPlanをたてて行動をすること(Do)でプランを実施します。その後、利用者の状況に変化は見られたか、問題は起こらなかったか?などをしっかりとCheck(評価)すれば、初めにたてたPlanよりもワンランク上のActionへとつながっていきます。
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