かざぐるま鶴見のミツです。
日本人の半数近くが現在の自分の睡眠時間に満足しておらず、「睡眠負債」を抱えていると言われています。睡眠負債とは睡眠不足を負債に例えたものですが、残念ながら睡眠”貯蓄”はできないのだそうです。
恐ろしい結末!?
例えば、1日6時間の睡眠を2週間続けると2日間徹夜した時と同じ程度に脳のパフォーマンスが落ちるとも言われています。
また、パフォーマンスが落ちるだけではなく、認知症を始め様々な疾患のリスクが高まるという研究結果も出ており、今や睡眠不足は侮れない恐ろしい状態のことなのです。
睡眠負債は自覚できないこともあります
もしかして、布団に入るや否やすぐ眠れるから私は寝つきが良くて睡眠の問題を抱えていない、なんて勘違いしている人はいませんか?
専門家によると、布団に入って5分以内に眠れてしまう人は深刻な睡眠不足だと言われています。10分以内でも予備軍扱い。正常な人は15分くらい寝付けないものだそうです。もちろん、30分~1時間以上寝付けない人は、また睡眠障害の可能性があるので専門の医師に相談した方がいいでしょう。
睡眠に必要な3つのこと
睡眠に必要な3要素とは、「量」「質」「規則性」です。
日中眠くならないくらいたっぷりな時間を適切に整えた環境での良質な睡眠で、休みの日も平日と同じ睡眠覚醒リズムのもと取れるのが理想ですが、中々3拍子揃うことは難しい場合、優先されるのは「量」だそうです。とにかく睡眠時間を稼ぐ。日中の20分以内の「パワーナップ(お昼寝)」も有効です。
「充実した一日を過ごせば、幸せに眠れる」とかの天才レオナルド・ダ・ヴィンチが言ったように、日中の過ごし方も大切にしようと思う今日この頃です。
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