運動前にストレッチをとは言うけれど・・・

かざぐるま鶴見のミツです。
ストレッチと一口に言っても実はいくつかの種類があります。運動前の準備として行うとよいストレッチとよくないストレッチがあるのはご存じでしょうか。

静的ストレッチ

筋肉を伸ばした状態で一定時間（15〜60秒程度）保持する方法です。運動後のクールダウンや日常的な柔軟性向上に適しています。

動的ストレッチ

時に反動をつけて筋肉を動かしながら柔軟性を高める方法です。運動前のウォームアップとして利用され、筋肉を温め、可動域を広げるのに役立ちます。

一般にストレッチと言えば静的ストレッチをイメージする方が多いかと思いますが、運動前に静的ストレッチを行うと筋の出力が落ちてしまいパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。したがって、動的なストレッチを行う方がより良いと言えます。動的ストレッチで有名なのは子どものころから皆が慣れ親しんでいるラジオ体操ではないでしょうか。

その他にもいくつか種類があり、PNFストレッチ（固有受容性神経筋促進法）というのもありますが、多少専門的な知識もいるのでリハビリ職と一緒に行っていくといいかもしれません。

詳しくは、かざぐるま鶴見のリハビリスタッフにお任せください！