巻き爪について

かざぐるま鶴見のミツです。

高齢者にも多い巻き爪。若い女性にも多いそうです。もちろん男性だって油断できません。
爪の切り方や合わない靴を長時間履くことや遺伝なども原因になります。変形した爪が肉に食い込み化膿して厄介なことになることもあります。

また、足の指に正しく圧力がかからない(しっかり接地できていない)場合でも巻き爪になる可能性があります。

足の使用頻度が少ない

足の指に圧力があまりかからないと、爪の成長に対して適切な刺激が不足し、爪が正常に伸びません。そもそも爪は湾曲しやすいので足の指でしっかり地面をつかまなければ巻き爪になるリスクが高まります。

特定の指だけが圧力不足で、他の指に過度の圧力がかかるなどの不均等な圧力バランスで爪が正しく成長しなくなるそうです。以下2つ挙げる理由もその原因となりえます。

大きすぎる靴を履いていると、足の指に十分な圧力がかからず、爪が正しく支えられないため、巻き爪のリスクがございます。逆に、靴が小さすぎる場合には圧力が過剰になり、爪が内側に押し込まれて巻き爪になることがあります。

足の骨格に異常がある場合や外反母趾があると、爪に適切な圧力が均等にかからず巻き爪になるようです。

予防として、足に合った靴を履くことやしっかり運動をして指先に適切な圧力をかけることも大切となります。