【ベテラン看護師が解説!】かざぐるまグループが求める人材 – part 3 –

社会貢献への強い意志:地域に価値を提供する使命感

地域包括ケアシステムへの積極的な参画

急速なスピードで高齢化が進んでいる日本においては、医療や介護の充実は一刻も早く実現すべき課題です。そんな中、重要視されているのが地域ぐるみで高齢者・要介護者をサポートしていく「地域包括ケアシステム」です。要介護者を病院や施設ではなく、住み慣れた自宅などでケアすることができれば、施設不足を補うことができるだけでなく、介護される側にとっても安心感が増すはずです。訪問看護事業などを中心に手掛けるかざぐるまグループでは、こうした地域包括ケアシステムに積極的に参画することで、高齢化社会をサポートしていきます。

健康寿命延伸に向けた予防医療の推進

高齢者や要介護者をしっかりとサポートするかざぐるまグループでは「予防医療の推進」についても力を入れています。従来の医療では、病気になってから治療をするというやり方が基本となっていますが、かざぐるまグループでは、病気になること自体を予防する「予防医療」に力を入れることで、健康寿命を伸ばすという方針です。予防医療というと、何か特別な医療処置が必要なイメージもありますが、訪問看護の際の丁寧な体調観察や服薬管理なども、予防医療のひとつです。リハビリのひとつとして簡単なストレッチを取り入れたり、マッサージなどを行って免疫力を高めることなど、利用者様一人一人の状況に合わせた対応が病気を未然に防ぐことにつながります。

グローバルヘルスへの貢献と国際協力

かざぐるまグループが対応しているのは、国内の高齢化・介護問題ばかりではありません。海外事業で海外に住む日本人に対してのサポートも行っています。海外で病院や施設のお世話になる際、言葉が通じずに十分なサポートが得られない…、帰国までの手続きが複雑で帰りたくても帰れない…といった問題がありますが、かざぐるまグループの海外事業ではそうした問題解決に向け力強くサポートしていきます。

理想のライフスタイルを追求:仕事を通じた人生の充実

ワークライフバランスの最適化

どんな仕事であっても、その仕事をしっかりとこなすためには、普段の生活、すなわち「ライフ」の部分とのバランスが重要です。訪問介護や看護業務は、近年急速にその需要が高まっていることもあり、ひときわハードな業務になることもしばしば。そのため、実際に訪問介護や訪問看護の現場で働く際には、ワークライフバランスが取れているかをしっかりと見極める必要があります。かざぐるまグループの場合は、柔軟なシフト制やチームで支え合う職場の環境が整っているため、仕事で自分を犠牲にすることなく、仕事と生活の両方を充実させながら過ごすことができます。

自己実現と職業的成功の両立

仕事が忙しければ忙しいほど、目の前のことをこなすことに精一杯になってしまいがちですが、仕事をよりよくこなすためには、自分自身のステップアップもしっかりと感じていきたいところ。かざぐるまグループでのお仕事は、教育体制の充実はもちろん、自身の興味関心に合わせたチャレンジシステムなどもあるのが魅力です。自己実現したいというやる気のある人材が求められています。

健康経営の実践と従業員のウェルビーイング向上

仕事をこなすだけでなく、自身のステップアップ(自己実現)も、職業的成長や企業の成長には欠かせないポイントですが、さらに突き詰めていけば、自己実現や職業的成功を促すためには、従業員一人一人が健康に働くことができる職場環境と、健全な経営が土台となることはいうまでもありません。かざぐるまグループでは、スタッフ同士の協力による「働きやすさ」を重視した風土が整っています。利用者様にとってはもちろんですが、従業員スタッフ一人一人のウェルビーイングについてもしっかりと整えられている職場です。

キャリアの頂きを目指して:専門性とビジネススキルの融合

臨床経験とマネジメント能力の相乗効果

訪問看護師として働くことを考えた場合、看護師としてのキャリアはどのくらい必要なのか?という質問が多く見受けられます。一般的には、看護師として働いて3~5年目くらいが良いとも言われますが、経験やそれに伴って身に付く技術は人それぞれなので、一概には言い切れない部分もあります。何より、訪問看護の場合は病院での看護業務と違って、問題解決能力が多く求められたり、利用者様やそのご家族との良好な関係を築くためのコミュニケーションスキルも必要になります。かざぐるまグループではそうしたスタッフの素質を活かしたマネジメントを行なっているほか、能力を十分に伸ばすため研修・教育プログラムが用意されています。

リーダーシップスキルの開発と後進の育成

スタッフ同士の協力などによりワークライフバランスが取れた「働きやすさ」を実現しているかざぐるまグループですが、スタッフ同士の関係を良好に保つには、すぐれたリーダーの存在も欠かせません。かざぐるまグループでは、各職場内で教育・研修制度を充実させ、リーダーシップスキルを身につけるとともに、後進の育成にも力を入れています。

起業家精神の開花:グループ内フランチャイズという選択肢

新規事業立ち上げのための市場分析と事業計画策定

需要は高いものの、新たに介護事業を立ち上げるとなると「どこから始めたらいいのだろう?」という人がほとんどです。かざぐるまグループでは、訪問看護事業や住宅型有料老人ホームを自ら運営することに加え、それらの事業を立ち上げるにあたってのコンサルティングも行なっているという特徴があります。介護事業に携わってきた現場から得られるノウハウを事業立ち上げの際に活用し、最適な介護事業計画の策定をサポートします。

地域特性に応じたカスタマイズされたサービス展開

訪問看護では、日々の健康観察、投薬管理、利用者様とその家族からの相談に応じる、などがあげられます。しかし、それぞれの地域で介護事業を展開する場合には、他と全く同じサービスを展開していては、事業の発展はあまり見込めないでしょう。数ある介護事業サービスのなかで、あえて選んでもらえるサービスになるためには、それぞれの地域に応じた介護や看護のサービスが求められます。

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