かざぐるま鶴見のミツです。
訪問看護で多い疾患は何ですか?と良く問われます。まあ、事業所レベルではその時々により違ってくるものとは思いますが、全国的に見てみると以下だそうです。
脳血管疾患 :12.9%
認知症 :8.9%
悪性新生物 :8.5%
筋骨格系疾患 :8.4%
統合失調症 :5.8%
パーキンソン病:4.9%
(公益財団法人日本訪問看護財団「訪問看護の現状とこれから 2024年版」より)
訪問看護は、小児から高齢者まで多くの方が対象ですが、それでも一般的には大半が高齢者です。
一つの疾患だけではなく、多くの疾患を持っていることから「多疾患併存」と呼ばれる状態も特徴になります。
上記以外にも様々な疾患に出会うことがあり、日本に数例しかいないなんて言う珍しい、正直初めて聞いた疾患名なんかもあります。
どの職業にも言えることではありますが、何年何十年勤めていても、謙虚に学んでいかなければいけないのだと日々実感しています。
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