※ 写真は10月29日に実施されたアーチクリニックの先生を招いての勉強会一コマです。
かざぐるま鶴見のミツです。
利用者様が天気の影響による身体の不調を訴えることがあります。
正式な病名ではないですが一般に気象病とは、天候や気圧の変化が原因で体に不調を感じる症状のことを指します。以前は科学的に根拠がないとされてきましたが、近年はメカニズムも明らかになってきて、医師も認めるようになりました。
主な原因
気象病の主な原因は「気圧の変化」です。低気圧が接近すると、気圧が下がり体内の圧力バランスが崩れ、自律神経が過剰に反応することで不調が引き起こすと言われています。
具体的な症状としては、以下のようなものがあります。
•頭痛
•めまい
•関節痛や古傷の痛み
また気圧の変化以外にも、気温差や湿度や日照時間によっても心身の変調が引き起こされます。
予防と対策
•自律神経を整える
規則正しい生活や運動、そしてストレスを管理して十分な睡眠を取ることも大切です。
•体調管理
気圧変化に敏感な人は、専用の気圧計アプリを使い、事前に備えることも必要です。
今や気のせいとは言えなくなった気象病ですが、大なり小なり影響のある人は実は年齢にかかわらず多いのかもしれません。
天候が不順なことが多い昨今は、自分自身のモニタリングをして事前の対策をしっかりした方がいいかもしれませんね!
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