【ベテラン看護師が解説!】未経験でも大丈夫?充実の教育システムで学ぶ訪問看護キャリア

はじめに

訪問看護未経験者が感じる一般的な不安

自宅で療養中の患者様のもとへ、訪問してケアを行う「訪問看護」の仕事。健康状態のチェックや指導だけでなく、医療処置や身体介護など多岐にわたる業務を行います。訪問看護の仕事をするためには看護師の資格が必須ですが、訪問看護の仕事が未経験の人にとっては、多岐にわたる業務は難しいのではないか?一人で判断できるだろうか?など、さまざまな不安があるでしょう。

かざぐるまグループが未経験者を積極採用する理由

かざぐるまグループでは、訪問看護の仕事について、未経験の人でも積極的に採用するという方針をとっています。その理由は、かざぐるまグループでは、未経験でも大丈夫なようにしっかりとした教育体制が整っているためです。そもそも訪問看護の仕事自体が、看護師の仕事全体からみるとまだまだ少数であるため未経験な方も多いです。

「プラス発想」と「素直さ」を重視する採用方針

かざぐるまグループでは、訪問看護師の採用に「経験」よりも(もちろん経験があるに越したことはないのですが)「プラス発想」や「素直さ」を重視しています。あらゆる状況に対応していかなければならない訪問看護の現場では、自分の考えだけに固執するのではなく、先輩看護師や医師、患者様ご本人、またはそのご家族などからの意見や要望などを柔軟に取り入れながら仕事をする必要があるからです。

かざぐるまグループの教育システム概要

ステップバイステップの研修プログラム

訪問看護の仕事が未経験でも、安心して働くことができる「かざぐるまグループ」の訪問看護。その安心を作り出している理由のひとつに「ステップバイステップの研修プログラム」が挙げられます。ステップバイステップの研修プログラムとは、一人ひとりが直面する状況に柔軟に対応しながら、成長していくというやり方になります。経験豊富な先輩スタッフから、訪問看護に必要な基本的な手順を学んだら、患者様それぞれの個性に合わせた看護を工夫していきます。そうやって日々試行錯誤しながら過ごしていけば、最終的には、自分ならではの看護のスタイルを身につけていくことができます。

「性善説」に基づく温かいサポート体制

かざぐるまグループの採用では、人間は本来「善」であるという「性善説」の考え方が非常に重視されています。人に対してゆるぎない信頼感を持つことによって対人関係を円滑に進めることができるという考え方であり、かざぐるまグループではそういった人材を募集しています。

「相手視点」を大切にした教育方針

訪問看護の現場においては、何人の患者様を相手にしてきたか、ということよりも、一人一人の患者様にどれだけ向き合うことができるかということが重要です。常に相手目線に立って考えることで、それぞれの患者様の満足感を高めることができます。

具体的な研修内容

入職時の基礎研修

かざぐるまグループでは、訪問看護未経験の人でも安心して仕事を始められるように手厚い教育プログラムが用意されています。入職してからまずはじめに行われるのが、かざぐるまグループのカルチャーや理念を理解してもらうための初期オリエンテーション、基礎研修や実地研修などが行われます。

実地研修(同行訪問)の流れ

訪問看護が病棟看護師と異なる最も大きなポイントが「訪問」です。どんなふうに患者様のお宅で仕事をしていくんだろう?という心配があると思います。そのため、はじめは先輩看護師と同行する形で現場に向かい、具体的な業務の流れを掴んでいきます。

フォローアップ研修の内容

研修を受けてわかったスキルレベルや知識については、定期的に評価され、必要に応じたフォローアップ研修が行われます。

安心のサポート体制

教育担当ナースの存在

訪問看護師の職についた最初のうちは、ベテランの看護師に同行して訪問看護の仕事の基本的な業務を学びます。もちろん、実際に現場にでていく前には、さらに基礎的な研修(かざぐるまグループの理念の説明や基本的な看護スキルのチェック)も行われます。

チーム制による複数スタッフのバックアップ

訪問看護の仕事は、一人で患者様の自宅を訪問して必要なケアを行なっていきますが、一人の患者様に関わるのは看護師一人ではありません。医師はもちろん、理学療法士や作業療法士など、複数の専門スタッフがそれぞれの立場から患者様をサポートしていきます。そしてお互いに情報共有をすることにより、患者様がより良いケアを受けられるだけでなく、訪問看護師やその他スタッフも、視野を広げて成長していくことができます。

困ったときの相談体制

患者様をさまざまな専門職によるチームでケアしていくかざぐるまグループの訪問看護では、何か問題が起きた時も一人で抱え込む必要はありません。スタッフ同士、あるいは患者様やその家族とも、密なコミュニケーションをとることによって、最適な答えを導き出していくことができます。

定期的なケースカンファレンス

訪問看護の現場では、日々さまざまな事例が発生します。どんなに経験豊富な看護師でも、その都度試行錯誤しながら対応していくということが珍しくありません。そこで役立つのが、定期的なケースカンファレンスです。さまざまな事例をスタッフ同士共有することにより、実際には未経験な事例や複雑な事例に直面した際でも、スムーズな対応ができるようになります。

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