最近、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、溶連菌感染症の同時流行と「感染ドミノ」が発生しているというニュースが流れて調べてみました。主な原因は以下のようです。
1. 長引いた夏の暑さ
暑い日々が10月まで続き、その影響で秋が短縮され、季節ごとに流行時期が異なっていた感染症が重なったようです。通常、夏の感染症と冬の感染症は別の時期に流行しますが、これらが重複することでウイルスや細菌が同時に広がりやすい環境が生じたのでしょう。
2. 人の移動や交流の増加
新型コロナ後の規制緩和で、旅行やイベントなど人の移動が活発化して、ウイルスや細菌の感染経路が拡大しやすくなっています。
3. 免疫力の低下
過去数年における感染対策(マスク着用や社会的距離)で自然感染が減少して、特定の感染症に対する免疫が低下している可能性があるそうです。これにより、複数の感染症に連続して感染する「感染ドミノ」が起こりやすくなっています。1つの感染症で体力や免疫が低下した状態で別の感染症にかかるリスクが高まります。
これらの要因が重なり、感染症の拡大が連鎖的に進む「感染ドミノ」を引き起こしています。
今の季節の空気の乾燥も感染症のリスクを高めます。そろそろ加湿も必要ですね。
免疫力を高めるには笑顔もとても効果的です。笑顔絶えないかざぐるま鶴見で一緒に楽しく働いてみませんか?
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