ワンチームが自身と仲間の幸せに繋がる

こんにちは!かざぐるま鶴見の荒川です。

最近、“ワンチーム”という言葉について、改めて深い言葉であると、そして体現する事の難しさを感じています。

全員が全員同じ感性ではありません。10人いれば10個の考えや想いがあります。

訪問看護の仕事では、時に不満や悩みを感じることがあるかもしれません。しかし、その不満が個人的な感情に偏っていないか、一歩立ち止まって考えることが大切です。私たちの職場では、不満を建設的に捉え、全体最適を目指す姿勢を大切にしています。今回は、そのための3つのポイントをご紹介します。

1. 不満の根本を見つめ直す

不満を感じたとき、その原因を冷静に見つめ直してみましょう。それは本当に環境や他者のせいでしょうか?あるいは、自分の置かれている状況や視点に問題があるのかもしれません。例えば、「業務が多い」と感じる場合でも、実際には優先順位の付け方や時間の使い方に改善の余地があることがあります。不満の根本を見つけることで、解決策を探る第一歩を踏み出せます。

2. 全体最適の視点を持つ

自分の不満をチーム全体や患者さんにとってどのような影響があるかを考えてみましょう。例えば、「自分ばかりが大変だ」と思うとき、他のメンバーの負担や全体のバランスを考えることで、新たな視点が得られるかもしれません。全体最適の視点を持つことで、不満が協力のきっかけとなり、チーム全体の成長に繋がる可能性があります。

3. 対話で解決の糸口を探す

不満を一人で抱え込まず、周囲と対話することも重要です。ただし、その際には感情的にならず、建設的な姿勢で臨むことが大切です。「こうしてほしい」といった具体的な提案を含めて伝えることで、相手も理解しやすくなり、改善に向けた前向きな話し合いができます。また、会社側もこうした声を真摯に受け止め、改善に取り組む文化を持っています。


不満をただの愚痴で終わらせるのではなく、自分自身やチームの成長のチャンスとして捉えることが、帰属意識を高める鍵となります。訪問看護の現場は決して楽ではありませんが、だからこそ、ワンチームで協力し合うことで乗り越え、仲間とともに幸せを追求することができます。あなたもぜひ、このチームの一員として、自分自身と仲間の幸せを共に築いていきましょう。

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