こんにちは、かざぐるま鶴見の濱野です。

訪問看護のオンコールは、利用者が緊急時に対応できるようにするための仕組みです。内容としては以下のようなものがあります。
1.電話対応
・利用者や家族からの相談対応(症状の変化、医療機器のトラブルなど)
・必要に応じて医師やケアマネージャーへ連絡
・記録の作成(対応内容を記録し、翌日以降のケアに反映)
2.緊急訪問
・症状の急変(呼吸苦、発熱、意識障害など)
・医療機器のトラブル(カテーテル閉塞など)
・転倒やケガの対応
・看取りの際のケア
3.連絡・調整
・必要に応じて主治医や救急搬送の手配
・他スタッフと情報共有(翌日の訪問スケジュール調整など)
ちなみに、、1月のオンコール実働回数は14回でした。
内容としては上記にあげたものが多いですが、プラスしてストマ外れや尿道バルーン閉塞もありました。
自分の担当の利用者様であればそこまで緊張することはありませんが、初めての方だと緊張するのは当たり前です。緊張の要因は様々ありますが、その一つにある以前はどのような内容で連絡があり対応したかや、どのような内容で呼ばれやすいのか、最近の状態の把握があります。
少しでも不安要素を減らし、適切な対応ができるようかざぐるま鶴見では週に1回カンファレンスを開き看護師全員で共有を行っています。

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