
訪問看護の現場では、スキルだけでなく「人間力」が重要です。患者さんやご家族、チームとの関わりの中で、どのフェーズにいても求められる立場と責任があります。今回はキャリアアップの視点から、どんな人間力が求められるのかを3つのポイントでお伝えします!
① 新人期:素直さと学ぶ姿勢が成長を加速させる
訪問看護が初めての方にとって、最初の壁は「一人で訪問すること」ではないでしょうか。でも、最初から完璧にできる人はいません。大切なのは「わからないことを素直に聞ける力」と「学び続ける姿勢」です。先輩のアドバイスを吸収し、実践を重ねることで、確実に成長できます。先輩たちも同じ経験をしてきたので、遠慮せずに頼ってくださいね!
② 中堅期:後輩の育成とチームワークを意識する
経験を積むと、業務に慣れて余裕が生まれます。このフェーズで求められるのは「自分だけでなく周囲を支える力」です。後輩から頼られることが増え、アドバイスを求められる場面も出てきます。教えることで自分の理解も深まり、より自信を持てるようになります。また、チーム全体を意識することで、より働きやすい環境を作ることにもつながります。
③ リーダー期:責任を持ち、組織の成長を考える
リーダーになると、自分の業務だけでなく「チームの成果」に責任を持つ立場になります。ここで大切なのは「相手の立場を考える力」と「決断力」です。スタッフ一人ひとりの状況を理解しながら、最善の判断をしていく必要があります。ときには厳しい決断をする場面もありますが、それがチームの成長につながることも。責任を持つことで、さらにやりがいを感じられるフェーズです。
どのフェーズでも、成長の鍵は「人間力」
キャリアアップは、単なるスキルアップではなく「立場に応じた責任を持つこと」でもあります。それぞれのフェーズで求められる人間力を意識することで、訪問看護の仕事がさらに充実したものになります。あなたも、自分のフェーズに合った成長を楽しみながら、一緒にキャリアアップを目指しませんか?

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