リーダーの苦悩と成長で会社が世界に通じる会社に!?

訪問看護の現場では、リーダーという立場は非常に重要です。現場をまとめ、スタッフを育成し、利用者様やご家族の信頼を得る。その役割は多岐にわたります。しかし、その一方でリーダーには苦悩もつきもの。今回は、リーダーとしての成長が会社全体の成長につながることについて、具体的に3つのポイントでお話しします。

1. 孤独を感じるのは成長の証

リーダーになると、相談できる相手が減ることに気づくでしょう。以前は同僚として愚痴を言い合えた仲間も、今では自分の決断を待つ部下になっています。「この判断で本当にいいのか」「誰も理解してくれないのではないか」と悩むこともあるでしょう。また、現場で起こるトラブルの責任はリーダーにのしかかります。利用者様からのクレーム対応、スタッフ同士の意見の食い違い、突発的な欠員への対応など、すべてリーダーが解決しなければなりません。このプレッシャーから「自分が間違った判断をしたらどうしよう」と不安になることも多いはずです。しかし、この孤独こそがリーダーとして成長している証拠でもあります。孤独を乗り越え、自ら考え、決断できる力を身につけることが、会社の発展につながるのです。

2. 部下の成長が自分の成長

リーダーに求められるのは、自分の仕事をこなすことだけではなく、部下を育てることです。しかし、部下が思うように動いてくれない、何度言っても同じミスを繰り返す、主体性を持って行動してくれない……そんな悩みを抱えるリーダーは多いでしょう。「結局、自分でやった方が早い」と思い、すべてを抱え込んでしまうこともあります。しかし、それではリーダー自身も疲弊し、部下も成長しません。指示を出して終わりではなく、「なぜこの判断をしたのか」「どうすればもっと良くなるか」を伝えることで、部下はどんどん成長します。そして、その成長した部下たちが新しい視点を持ち、より良いアイデアを生み出すようになる。結果的に、リーダー自身も学び、成長するのです。

3. リーダーの成長が会社を世界に通じる会社に!

リーダーが成長すれば、会社全体の文化や雰囲気も変わります。個々のリーダーが視野を広げ、より良い組織を作る努力をすることで、会社の魅力が増し、新しい仲間が増えていきます。そして、訪問看護の分野でも、新しい価値観を取り入れながら、より質の高いサービスを提供できるようになる。これが積み重なれば、いずれ会社は日本国内にとどまらず、世界に誇れる組織へと成長していくのです。

リーダーの道は決して楽なものではありません。しかし、その苦悩を乗り越えた先には、かけがえのない成長があります。「この会社で働いてよかった!」そう思える職場を、一緒に作っていきませんか?

私たちは、あなたの挑戦を全力で応援します!

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