アドラーから学ぶ働き方

「なんでこの仕事を選んだんだろう」「なんだか毎日疲れてるだけ」そんな風に感じたことはありませんか?
私たちの訪問看護の現場でも、日々いろんなことが起こります。でも、アドラー心理学をヒントに働き方を見直すことで、気持ちがぐっと楽になったり、やりがいが見えてきたりするんです。
今回は、アドラー心理学から学べる“働き方のヒント”を3つに分けてご紹介します!


① 課題の分離〜全部背負わなくていい〜

訪問看護では、利用者さんやご家族の思い、職場での人間関係など、気を遣う場面がたくさんありますよね。でもアドラーは「それは誰の課題か」を考えることが大事だと言います。
たとえば、アドバイスしたのに相手が受け入れない。そんな時、「伝える」は自分の課題、「受け取るかどうか」は相手の課題です。
全部を自分の責任にしなくていい。そう思えると、仕事がちょっとだけ軽く感じますよ。


② 共同体感覚〜仲間とつながっているという安心〜

アドラーは「人は誰かの役に立っていると感じたとき、自分の存在価値を実感する」と言います。
訪問看護は一人で動く仕事。でも、ひとりじゃない。訪問の合間に交わすチームとのLINE、カンファレンスでの何気ない一言…そのつながりが、「私たちは同じ目的に向かっている」という安心感につながります。
ここでは、みんながそれぞれの立場で支え合っています。そんな雰囲気があるから「この職場でよかった」と感じる人も多いんです。


③ 勇気づけ〜できていることに目を向ける〜

忙しいと、自分のダメなところばかり気になりますよね。でもアドラーは「人を変える一番の方法は、勇気づけること」だと説いています。
私たちの職場では、失敗よりも「できたこと」「チャレンジしたこと」に目を向けて声をかけ合うようにしています。
「最初の一人訪問、緊張したよね。でも報告すごく分かりやすかったよ」
そんな言葉がけが、次への一歩につながります。


アドラー心理学は、特別なことじゃなくて、日々の中にすぐ取り入れられる考え方です。
私たちの訪問看護ステーションでは、そうした“人を大切にする働き方”を実践しています。
「こんな職場で働いてみたい」そう思ってくれたあなた、一度お話してみませんか?

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