Win-Winである事の重要性

こんにちは。かざぐるま鶴見の荒川です😁

写真は先日の雪で、看護師の訪問車すべてにチェーンをつけている時の一コマです🫡

さて愛読本の中に、「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー氏の本がございます。

これは当社の社長から紹介していただいた本です。

7つの習慣の4つ目に、「Win-Winを心がける」と示されています。

これは、経営のみではなくマネージメントにおいても非常に重要であると感じています。これは、他者との関係や取引において、お互いが利益を得ることを目指す姿勢を指します。

ビジネスでは、時に競争が激しく、自分の利益を最大化することが強調されることがあります。しかし、4つ目の習慣では、単なる自己中心的な利益追求ではなく、他者との関係を考慮した上での利益追求が求められます。つまり、お互いが得をする「Win-Winの関係」を築くことが重要なのです。

ビジネスにおいてWin-Winの関係を構築するためには、まず相手のニーズや目標を理解することが不可欠です。相手が何を求めているのかを把握し、その上で自分の提案や行動を調整することで、お互いが満足できる解決策を見つけることができます。

また、Win-Winの関係を築くためには、コミュニケーションが鍵となります。率直な対話や相手への配慮を通じて、お互いの立場や利益を理解し合うことが重要です。そして、その上で共通の目標に向かって協力し合うことで、Win-Winの関係を構築することができるでしょう。

ビジネスの世界では、Win-Winの関係を築くことが、長期的な成功に繋がると言われています。お互いが信頼し合い、協力し合うことで、より良いビジネス結果を生み出すことができるのです。

訪問看護で考えると、利用者様のニーズをとことん探求しゴール設定を立てる人とこのような病気で状態だからとゴール設定を立てる人であればどちらが、自分の家族をお願いしたいのか。

圧倒的にニーズを探求し、関わる全ての人とも対話し利用者様のゴール設定をしサービスをしてくれる人にお願いしたいですよね。そこで初めて対価として料金が発生している。これが、利用者さまからもWin-Winの関係であると感じてくださる部分で、サービス提供者だけでなく、利用者さまや関わるすべての人がより良い結果になる法則であると感じています。

スタッフも同じです。リーダーがこうして欲しいことをただ伝えるだけでは不満が募ります。なぜこれをやる必要があるかを、これをやるとお互いが成長し得るものだと、徹底的にコミュニケーションを行い対話することでスタッフが不満なく更にはお願いしたい事の+10%のサービス提供に貢献してくれると考えています。

色々言いましたが、結論として、7つの習慣の4つ目であるWin-Winを心がけることは、ビジネスにおいて重要なスキルであり、他者との関係を築く上で不可欠です。相手のニーズや目標を理解し、率直なコミュニケーションを通じて共通の目標に向かって協力することで、お互いが満足できるWin-Winの関係を築くことができると考えます。

かざぐるま鶴見では、スキルアップを本質的にできる場であり続けるために、トライアンドエラーを繰り返し挑戦し続けたいと考えます。

さあー!今に満足せず人生一度の今をどれだけ挑戦できるのか。一緒に働いて挑戦する仲間大募集しています🤩

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