完璧主義が壊れる前に。——在宅は「60点で早めに共有できる人」が強い。

どうも!荒川です。

訪問看護・訪問リハって、真面目な人ほど苦しくなります。
特に、完璧主義の人。

  • ちゃんと整理してから報告したい
  • 失敗したくない
  • 迷ったら結論を出してから相談したい
  • 「この程度で聞くのは…」と思ってしまう

気持ちは分かる。
でも在宅で本当に危ないのは、完璧を目指して情報が遅れることです。

かざぐるま鶴見の結論はこれ。
在宅は、100点で遅れるより、60点で早めに共有できる人が強い。
これは甘えじゃなく、医療安全とチームの再現性の話です。


なぜ「60点共有」が必要なのか(在宅のリアル)

在宅は、情報が揃わない場面の連続です。
その場で判断し、動き、連携し、生活を守る。
だからこそ「途中の情報」が価値になります。

完璧主義が強い人ほど、こうなります。

  • 文章を整えようとして時間がかかる
  • 一人で抱えて、判断が遅れる
  • 遅れて出すから、指摘されやすくなる
  • 次からさらに出しづらくなる

このループに入ると、仕事が一気にしんどくなる。
そして一番困るのは、本人じゃなくて利用者さんです。
情報が止まるから。


かざぐるまの「60点共有」を実現する3つの考え方

① 完璧は“現場”で作るんじゃなく、“チーム”で作る

現場で100点を作ろうとすると、抱え込みになります。
でもチームなら、60点の素材から100点にできます。

だから、私たちはこう言語化します。
「整えてから出す」ではなく「出してから整える」。


② 迷ったら“結論”じゃなく“素材”を出す

相談って、結論を持っていくものだと思いがち。
でも在宅は違う。

  • 何が変わった?(事実)
  • 何が心配?(リスク)
  • どうしたい?(希望)

これだけで十分。
結論はチームで作っていい。
むしろ、結論を急ぐほど判断がブレる。


③ 60点共有ができる職場は「責めない」より「短く終わる」

報告が重い職場は、共有が止まります。
「言ったら長くなる」「面倒になる」
これが一番ダメ。

だから、かざぐるま鶴見は
短く、早く、次の一手が決まることを重視する。
共有したら、前に進む。
“気持ちの消耗”を最小化する。


完璧主義って、悪いことじゃない。
質を上げる力です。
でも在宅では、完璧主義が“抱え込み”に変わった瞬間に危険になる。

かざぐるま鶴見が作りたいのは、
「完璧な人が生き残る職場」じゃなくて、
普通の人が、早めに共有して安全に質を上げられる職場です。

向いているのは、

  • 60点で出して、チームで質を上げたい人
  • 一人で抱えず、相談しながら強くなりたい人
  • 完璧より、安全と継続を優先できる人

逆に、

  • まず一人で完成させたい
  • 相談は結論を持ってから
    このスタイルが強い人は、最初は違和感があるかもしれません。

でも在宅はチーム戦。
60点共有は、甘えじゃなくプロの動き。
それが、かざぐるまの「安心」の作り方です。

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