皆さん、こんにちは。うどんばかり食す3歳の息子(丸亀製麺のざるうどん大盛をなんと一人で食べきっちゃいました)の父親、かざぐるまグループの平田です。
訪問看護の看取り
皆さんは日本の在宅死亡率をご存知ですか?ある調査によると日本の在宅死亡率は13%です。この13%が高いのか低いのか分かりませんね。スウェーデンではなんと、51%です。この数字からは日本の在宅死亡率は低いことが分かりますね。一概に在宅死亡率が高い方良いということではありませんが、日本の80%以上は在宅以外の病院などで亡くなっているということです。
どこで自分の最後を迎えたいかは人によってそれぞれです。自宅で最後を迎えたいと思っている方にとっては、訪問看護は看取りにおいて重要な役割を担います。
私もこれまで何度も人の人生の終わりに携わらせて頂きました。本当に十人十色の形があります。
訪問看護師は往診医とともにどのような看取りを迎えるのか共有し、ケアマネージャーや各介護サービス事業所を連携をとり、支援をしていきます。
先日も事務所でデスカンファを開催しました。看取りに関わった看護師は色々な感情が交錯し、もっとこういう関わりが必要だったのか、もっとこうやって家族に声かけをしたら良かったのかなど、みんなで話し合いをしました。何が正解だなんてないと思います。でもその瞬間、瞬間で120%全力で向き合って行動すること、そしてスタッフみんなでシェアし、力を合わせてチームでサポートすること。そうやって一つ一つの看取りを積み重ねて、自宅で最後を迎えたいという利用者様が、安心してその想いを叶えられるようにこれからも精進していきます。
在宅で看取りをしたいと思っているそこの看護師さん。あなたを必要としている利用者さんは沢山地域んいます。かざぐるまで一緒に支援していきませんか?
是非、ホームページやSNSを見て、一度気軽にメッセージください。お待ちしています。
今回の動画は、「在宅での看取り」をテーマに、事業統括の平田がお話します。下記のURLをクリックして、Instagramから動画を見てください。いいね👍と思ったら、ダブルタップでフォローお願いします❤️