訪問看護ステーションでの作業療法士の活躍

作業療法士は精神訪問看護を行うことができます。

皆さん、こんにちは。昨日、真牡蠣を白ワインとともにたらふく食したかざぐるまの平田です。そして、真牡蠣と岩牡蠣の違いを初めて知りました。岩牡蠣は夏が旬で、日本海側でよく養殖されています。一方の真牡蠣は冬が旬で、太平洋側で養殖されています。今の時期は真牡蠣で、旨味たっぷりのクリーミーな味わいです。是非、皆さんも旬な真牡蠣を堪能してください。

さて、本題の訪問看護ステーションでの作業療法士の活躍。横浜の事業所に作業療法士が在籍しています。

訪問看護ステーションはうつ病や統合失調症などの精神疾患の方に、介入することがあります。この時は通常の訪問看護ではなく、精神訪問看護として関わります。この精神訪問看護は、看護師、准看護師、作業療法士しかできません。理学療法士や言語聴覚士は関わる事ができず、かつ臨床経験やセミナーなどの受講が必要です。つまり、リハビリテーション職では、作業療法士のみしか介入できないということです。

うちの事務所でも数名、精神訪問看護として作業療法士が介入しています。看護と作業療法士が連携して介入することによって、利用者様のニーズに応える事ができます。

具体的な事例を挙げると、看護師が内服管理や全身状態の観察、生活リズムのコントロールを支援。作業療法士が筋力低下や足の痛みに対するストレッチング、歩行練習をサポートすることによって、ようやく通所サービスへ繋げる事ができました。

作業療法士の訪問看護ステーションでの活躍の場は、まだまだあります。小児分野、呼吸器分野、認知症分野。作業療法士で訪問に挑戦してみようかな〜って少し思っているそこのあなた、一緒にチャンレッジしてみませんか?あなたを必要としている方がいます。気軽にホームページからお問い合わせください。

かざぐるまに関する
ご相談やお問い合わせ

かざぐるまに関するどんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください!