こんにちは！見た目真っ黒、心は純白。かざぐるま鶴見の荒川です👼🏽
今回は「訪問看護業界の未来」についてお話しできたらと👏。
まず、注目すべきなのは高齢者の増加です。2022年時点で65歳以上の高齢者は全体の約28％でしたが、2030年には35％に達すると予測されています。この高齢化社会の進展に伴い、医療ニーズも変化し、訪問看護がますます重要な存在となっています。
過去5年間で訪問看護の求人数は年間平均で10％以上増加しており、これは業界の拡大を示す一つの指標です。また、訪問看護師の平均給与も上昇傾向にあり、専門性が評価されていることが分かります。
これだけでなく、訪問看護の利点も見逃せません。患者が自宅で医療ケアを受けることで、リハビリテーションや健康モニタリングがより個別化され、生活の質が向上します。そして、患者との信頼関係が築きやすい環境が整っています。
2024年度の介護報酬改定があります。訪問看護には重要な変化が🙇♂️
報酬の見直しにより、訪問看護のサービス提供がより柔軟かつ効率的に行われ、専門性を持つ看護師の評価が向上します。これが訪問看護の拡充と質の向上に寄与し、高齢者が自宅で安心して過ごせる環境を整えていく方向となっています。
これからも成長が期待される訪問看護業界で、どのようなブランディングができるのか。他社との差別化も含めて徹底的に考える必要があると思っています。
