チームの一体感「訪問看護・横浜・鶴見」

                            左:社長 真ん中:濱野 右:みつさん

こんにちは。かざぐるま鶴見の荒川です。

以前お話ししました「7つの習慣」スティーブン・コヴィーが提唱したリーダーシップと自己啓発に関する本で、

第二の習慣をみなさんはご存知でしょうか。

第二の習慣は「始める前に結果をイメージする」という考え方です。

これは行動を起こす前に、どのような成果や状況を望むのかを明確にするという意味があります。

題名にも書きましたが、「チームの一体感」を作る!とよく言いますが、どのようにすれば良いのか。悩むことが多いかと思います。

そこで、少しヒントになるではと思うことが「第二の習慣”始める前に結果をイメージする”

中間管理職の方は組織のビジョンや目標を明確にし、その結果をイメージすることが求められます。これは組織が達成したい成果や望ましい状態を具体的に想像することを意味します。例えば、新しい製品やサービスの成功、市場シェアの拡大、従業員の満足度向上などです。

具体的な例として、責任者は組織のビジョンを明確にし、それがどのように実現されるかを計画します。また、結果をイメージする際には、現在の状況と望ましい状態とのギャップを把握し、必要な戦略やプロセスを考えます。

さらに、責任者はチームや従業員と共有し、共通の目標に向かって進むための方向性を示します。この際、結果をイメージすることで、チーム全体が目指すべき方向を明確にし、一体感を醸成することができます。

また、責任者は結果をイメージするだけでなく、そのためのリーダーシップや指導力も発揮します。チームや従業員を目標に向かって鼓舞し、必要なリソースやサポートを提供することで、組織全体が成功に向かって進むことができます。

要するに、責任者は結果をイメージすることで、組織やチームの方向性を明確にし、成功への道筋を示す役割を果たします。これにより、組織全体が一丸となって目標に向かい、より効果的かつ効率的に業績を伸ばすことができると思います。

訪問看護で働いていてても、この第二の習慣は必要です。

訪問看護は患者様のケアや治療を行う前に、その結果をイメージすることが重要です。例えば、患者様が回復し、より健康的な生活を送ることを望むのであれば、それに向けてどのようなステップを踏むべきかを考えることが必要です。

具体的には、在宅医療では患者様とのコミュニケーションが非常に重要です。医療従事者は患者様と一緒に、治療計画や健康目標を確立し、それぞれのステップや行動を共有する必要があります。そして、これらのステップが実際にどのように患者様の健康や生活に影響を与えるかをイメージすることで、より効果的なケアを提供することができます。

さらに、訪問看護では継続的なサポートやフォローアップが必要です。訪問看護は患者様の状態や進捗を定期的にモニタリングし、目標に向かって進んでいるかどうかを確認します。その際、イメージした結果と現実のギャップを埋めるために調整を行い、必要に応じて計画を修正することも大切です。

つまり、訪問看護において第二の習慣は、患者様の健康や生活を向上させるために、目標を明確にし、その結果を具体的にイメージすることが欠かせない要素となります。これによって、訪問看護はより効果的なケアを提供し、患者様はより良い結果を得ることができると感じています。

かざぐるま鶴見の訪問看護ではこのようなしっかりとした目標設定を会社全体で共有し、『One Team』で、地域貢献を目指しています。

少しでも気になった方はDMを🤩

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