とある絵画

かざぐるま鶴見のミツです。

写真は、ある利用者様のベッドの横に掛かっている風景画です。
横浜のとある場所の昔の風景なのですが、皆さんどこの場所かお分かりになりますか?

現在の写真と比較すると分かるかもしれません。

神奈川県庁(キングの塔)と横浜税関(クイーンの塔)を山下公園の近くの象の鼻防波堤から臨む風景を描いたものです。
因みにここは江戸末期にペリーが上陸した場所付近でもあります。

この絵は今から遡ること40~50年前、利用者様が川崎駅近くの飲み屋さんで知り合った方に描いてもらったそうで、その当時のエピソードをベッド上で生き生きと語る様子は非常に印象的なものでした。
普段とは違う私たちの知らない利用者様の姿を垣間見られたようで大変興味深く、じっくり関わる訪問ならでの、病院勤務時代には味わえない醍醐味だと感じました。

さて、そんなやりがいのある訪問看護で私たちと一緒に働いてみたいと思いませんか??

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